東京さくらトラム(3)

東京さくらトラムの全路線の中で数少ない併用軌道(道路に鉄道の線路が敷設されて、道路・鉄道で併用する)区間、飛鳥山~王子間の1枚。

併用軌道が貴重なだけでなく、横位置写真であることが貴重。私としては同じ撮影位置で撮った↓の写真の方が気に入っていますが、ブログのデザインの都合上、各記事の最初の写真は横位置が望ましいというアレな事情があって、今回の巻頭写真(笑)は↑になりました。

飛鳥山から南西方向には長い直線区間が見通せます。望遠レンズで圧縮を効かせて撮るのにおあつらえ向き。

↓の写真は行先表示がちゃんと「三ノ輪橋」と写っている点で貴重です。LEDの表示板はLEDの点滅よりも遅いシャッター速度で撮ればちゃんと写るのだそうですが、そういう理屈に後から気が付くわたし・・・。<a

梶原電停から長い直線路をボカして撮るの図。このあたりで、この日は出番の少なかったFA43mmを無理やり使ってます。

荒川七丁目電停ホームから、高架の京成線と都電を絡めて撮ろうと粘っていて、どうにもタイミングが合わず諦めかけたところで、最後の最後にスカイライナーが撮れたの図

荒川七丁目電停を、公園への登り口から俯瞰するの図。

そして最後は、同型車両のすれ違いが撮れたの図。

そういえば、この写真も「早稲田」がちゃんと読めるように撮れてますね。この時のSSは1/125秒。これくらいでないとダメなんだなあ。

ということで、3回にわたって東京さくらトラム撮り歩きを紹介いたしました。いやあ、鉄道と風景を撮る写真って、やっぱ楽しい!。

あとLED表示はSSに注意!(あとの祭り)

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