Lens K:HD DA 20-40 limited

名所江戸百景

八十八景 井の頭の池弁天の社

歌川広重「名所江戸百景」の八十八景は 井の頭の池弁天の社、元の絵はこちらです。ただでさえ間に数百年の断絶を挟んで文字通り「隔世の感」が強いのに、名所江戸百景「秋の部」に入るあたりから、広重画伯の構図への凝り方が尋常ではなくなってきて、青息吐息で断続的に後追いしているわ...
名所江戸百景

四景 永代橋佃しま

歌川広重 名所江戸百景 四景永代橋佃しま 元の絵はこちらです。昔の佃島と言えば、わたしは故古今亭志ん朝師匠が漁師の島・佃島の様子を活き活きと語る「佃祭」を思い出します。広重の絵でも船がたくさん係留されているところを見ると、やはり漁が盛んであることが伺われます。この景色...
名所江戸百景

三景 山下町日比谷外さくら田

歌川広重 名所江戸百景の第三景、山下町日比谷外さくら田 元の絵はこちらです。山下町は今の帝国ホテルが建っているあたりだそうで、現在の住所だと千代田区内幸町ということになりそうです。広重の時代には山下町(内幸町)まで江戸城の濠が巡らされていたのですね。さて、濠が埋められ...
名所江戸百景

二景 霞かせき

歌川広重の名所江戸百景 二景霞かせき はこちらの作品です。昔は海岸線の位置が今よりもずっと手前だったというのは頭では理解できますが、それでも霞が関から海が見えるというのは簡単には受け入れがたい景色です。広重の時代にはこのあたりは武家の御屋敷が立ち並んでいたようです。現...
名所江戸百景

八景 するがてふ

歌川広重作 名所江戸百景 八景するがてふ です。本家本元の浮世絵はこちら。現在は日本橋室町と呼ばれるこのあたり、広重の時代には美しい富士が望めることから駿河の国のようだということで駿河町と呼ばれたようです。一景の日本橋を撮ったら目と鼻の先だったので、間の六景を跳ばして...
名所江戸百景

一景 日本橋雪晴

いきなりですが新春の東京・日本橋の風景です。タイトルと違って「どこが雪晴やねん」と突っ込みたくなった皆さま、申し訳ありません。さしたる美観とも言えないこの景色に何の意味があるのか、と思われたでしょうか。昨年末にふと、江戸時代の浮世絵師・歌川広重の「名所江戸百景」が目に...