京急線フォト散歩 京急久里浜

番外編の「くりはま花の国」を前回の記事で先に紹介してしまいました。今回は京急久里浜からの京急沿線フォト散歩本編(笑)です。

京急線全駅の中で当ブログの未踏破駅(笑)は、堀之内駅で本線と分岐する久里浜線の各駅を残すのみとなっています。今回・次回の記事では、先に京急久里浜まで下った後、北久里浜、新大津と路線図を上っていきます。

というわけでやってきました。京急久里浜。

京急久里浜駅は、久里浜線の途中駅ですが広大な車両基地に隣接し一部列車の始発・終着駅でもあります。写真は島式2面3線(中央の線路は上り・下り共用)のホームの様子を上り横浜・品川方向向いて撮っています。

京急さんは時々発作的なキャンペーンで駅名看板を掛け変えたりします。この駅もその犠牲(笑)になったのが記憶に新しいのですが、今は正常化していて何より。

せっかく久里浜まで来たのだから、有名な東京湾フェリー(久里浜~千葉県・金谷)の実物を眺めてみたいと思い、バスに乗って久里浜港を目指すことにしました。
ところがそのバスが大混雑。ゴールデンウィーク期間中だったので仕方ないですかね。

シャッター速度をうまく行先電光掲示に合わせられず失敗なり(反省)。

待望のフェリー乗船場の風景その1 遠景。

その2 近景。

その3 車両の乗船風景。

「今日は混んでいるので2階からも乗船していただきます」「今駐車場でお待ちの車はすべて乗れますのでご安心ください」というアナウンスが流れていました。

一緒に満員バスでやってきた人たちは、ほとんどすべてフェリーに乗っていく様子でした。良い歳をして世間知らずのわたしは、「クルマ無しで千葉までフェリーで行く人がこんなにいるんだ」ということに素直にびっくり。

少し当てが外れたこともありました。
埠頭の先まで行って東京湾と房総半島を見渡して撮りたい、岸壁で他の港の風物を撮りたい、と思っていたのですが、フェリー乗り場の先の岸壁や、係留船や漁具が積まれたエリアは、少なくともこの日はフェンスで遮られていて立ち入らせてもらえませんでした。残念。

ここから「くりはま花の国」の久里浜港側の入口まで徒歩10分。その顛末は前回の記事参照。

で、「花の国」の反対側(久里浜駅・市街側)の出口に続く、新緑の美しい並木がこちら。

賑わいをみせていた天神様。

ちょうどお昼に差し掛かったので、このお寿司屋さんで昼食。行列のできる人気店ですが、わずかに早いタイミングで入れてラッキー。安くて美味しいランチ握りをいただいて、人気があるわけだと納得しました。

駅前商店街の風景。

ところで、京急久里浜駅の裏手には、JR横須賀線のターミナル駅「JR久里浜駅」があります(↓の写真の奥の方に駅舎の三角屋根と跨線橋の一部が見えています)。駅周辺は京急と比べるといささか寂しく”裏側”感があるように感じました。

ということで、京急久里浜フォト散歩の巻でした。
いささか長い記事になってしまってすみません。最後まで見ていただいてありがとうございます。

※今回の使用機材 K-3III、DA20-40

タイトルとURLをコピーしました