京急沿線散歩 穴守稲荷から天空橋へ その1

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7月中旬現在の感想ですが、なかなか気温が上がりませんね。飲料とかアパレルとかの業界は大変なんじゃないでしょうか。夏が来る前に夏物バーゲン始まってしまいましたからね。
一方、写真散歩おやじにとっては、この時期でも暑さを苦にせず撮り歩けるのでおおいに助かっております。

さて、
京急羽田線を進む沿線散歩、梅雨空の下ですが、今回は穴守稲荷駅から天空橋駅に向けて歩こうと思います。今回の機材はPENTAX KPとHD DA 20-40mm limited、HD DA 55-300mmです。

いきなりですが、今回、穴守稲荷駅から”いの一番”に行って、眺めてみたかったのがこちら。

ヤマト運輸さんの羽田クロノゲートです。世界に冠たる高度物流サービスの中核拠点で、無料の見学コースも用意されていて野次馬的には興味津々。この日は中を覗きませんでしたが、いずれ訪ねてみなければ。

はい、時間を巻き戻して、あらためて駅からスタートです。

高架化・地下化の際に移設・大規模改修が施された京急羽田空港線の他の駅と異なり、穴守稲荷駅は昔ながらの対面式ホーム2面2線の地上駅の佇まいを、そのまま保っているようです。ああ、この京急らしい光景は、なんか安心する。

羽田空港から近いですから、このあたりのホテルを利用して、東京観光を楽しむ外国人観光客の姿を多く見かけます。

程よくローカルな感じでこじんまりとした駅前商店街を、望遠で抜いて撮ってみました。

ビルの壁を這うダクトが印象的だったので。

環八から首都高1号線に出入する羽田ランプ。週末ですが、それなりの交通量があるようです。

京急バスの車庫がありました。

間の抜けた写真ですが、京急バスの車両がこんなに並んだ光景って、初めて見たので、つい撮って載せてしまいました。ご容赦ください。

分からない方には全く分からないと思いますが、甘味処「麻布茶房」さんの建物を見つけました。

お店ではなく、看板を解読するにFC店用の資材デリバリー拠点のようです。ええっ! 麻布茶房ってフランチャイズチェーンだったんだ!?

環八沿いには、クロノゲート、京急バス車庫をはじめ、倉庫やレンタカー店、ビジネスホテルが立ち並んで、大味な乾いた景色ですが、一歩裏通りに入れば静かな住宅街が広がっています。

その住宅街の一角に、駅名の由来にもなっている穴守稲荷神社があります。

最後は有難いお稲荷様の写真で、と思ったのですが、ちょうど大規模な修繕工事中のようで、気の利いた写真が撮れませんでした。

曇り空も恨めしく、うーん、これは残念。またいつか来てリベンジしないといけませんね。

さて、ここから天空橋駅を目指して歩いて行きたいと思います。
最後まで見ていただいて、ありがとうございました。

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