京急沿線散歩 川崎大師(1)

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京急沿線散歩、大師線の大師線たる由縁の川崎大師へ、行ってきました。
こちらです。

撮影はいつものPENTAX KPでのスナップ。この写真はDA15mm Limited
川崎大師は通称で、正式には真言宗智山派大本山、金剛山金乗院平間寺(へいげんじ)。東京に住んで長いので、あちこちの大寺院にはたいてい一度くらいは出向いているのですが、なぜかこれまで足が向かず初めての訪問です。

いったん、大師線の川崎大師駅まで話を戻しましょうか。
DA20-40mm Liited

相対式2面2線のそれほど大きくないプラットホームと駅舎ですが、駅の看板はでかいですね(笑)。秋晴れの週末に朱塗りの鮮やかな柱がぐっと目を惹きます。初詣などのピークにはさぞ賑わうのでしょうが、この日はさほどでも。
ところでこのレンズこういう建物を撮ると樽型の歪曲が(レンズ補正をさぼったので)わりとはっきりわかりますね(苦笑)。

実はこの日痛恨のミスがあって、川崎大師駅のわきにある京浜急行発祥の地記念碑を撮り損ないました。事前に下調べしていたのに、現場でうっかり忘れて参道をふらふら歩きだしちゃったんですな。いつか再訪せねば。

駅から表参道を歩くこと数分。秋の空はあくまで青し。
DA20-40mm Limited

参道で目立つのは葛餅を売るお店。池上本門寺といい、川崎大師といい、なぜ大寺院の門前には葛餅なんでしょうね?
DA20-40mm Limited

こちらは大師さんではない別のお寺の山門です。なんとなく佇むおふたりの雰囲気が良かったので思わず。
DA20-40mm Limited

角を曲がって仲見世通りに入ります。正面が大師さんの山門。
ちょうど七五三シーズンのはじめで、たくさんある飴屋さんにとっては稼ぎ時なのでしょう。飴切の包丁でリズミカルにまな板を叩いて景気をつける音があちこちから響いてきます。
DA20-40mm Limited

で、最初の写真に戻って門をくぐると、いよいよ川崎大師の本堂正面です。
DA15mm Limited

DA15mm Limited

DA15mm Limited 境内ではこの広角レンズが大活躍です。

仲見世から境内にかけて、七五三客だけでなく幅広い世代の参拝客でなかなかの賑わいでした。もちろん皆マスクを着けてはいますが、大丈夫なのかなあ。できるだけ人混みから距離をおいて歩く私です。
DA20-40mm Limited

少し記事が長くなりましたね。
本堂前はこれくらいにして、次回は五重塔からこの続きをご覧いただきます。

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