蝋梅の季節です

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毎年この時期になると、蝋梅(ロウバイ)を撮りたくなるのです。林から色が消える1~2月、花を撮る楽しみに飢えたカメラおやじにとって、あえてこの時期に薄黄色の透明感のある花をつけ辺りに芳香を醸すこの植物は、干天の慈雨とも言うべき貴重なものでしょう。

感染症の拡大で長距離遠征が制限されるこのご時世、手近な蝋梅の姿を求めて、行ってまいりました品川区民公園。

梅林の一角に何本かの蝋梅が植えられていて、数は多くないですが元気な花をつけてくれていました。

たくさんの蕾が膨らんで、まさにこれから盛りを迎えようかという寸前。早く咲き始めた花もそこそこにあって、このタイミングだと最もフレッシュな状態の花が撮れるので、その点ではラッキー。

久しぶりにTAMRON 90mmの出番と相成りました。この柔らかい感じがたまりません。

薄日が差していて、花を撮るのにはなかなか良いコンディションと言えるでしょう。

お天気のコンディションは良いのですが、見かけの割に軽量なTAMRON90mmマクロとは言え、PENTAX K-3IIIに付けて目の高さより上にある花に手持ちで寄って撮るのは、わたしには非常に難易度の高い撮影(苦笑)。大量の没写真をこしらえましたが、なんとかこの記事に載せられる許容範囲(になってるとよいのですが)の数点をものにすることができました。

心残りだったのは、最近アレルギーで鼻の調子がよろしくなく、蝋梅の良い香りを楽しめなかったことです。写真を眺めて自分を慰めることにしましょう。

さて、この日は知らずに訪ねたのですが実は広い品川区民公園の三分の一くらいは改修工事中で立ち入りできない状態でした。梅林が無事なのは幸運だったかもしれません。

せっかく来たので、工事を免れている残りの区域も散歩して、品川水族館までぶらぶらと撮り歩いてきました。その話は次回。

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