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花の季節ですからね、花に呼び寄せられてまるで蝶のように、というと外見との乖離が激しいので、カナブンかアブのように並木や花壇の周りを花から花へ、カメラ抱えてうろうろする私です。
花の命は短くてと言いますが、特に桜は盛りが短くて劇的なので、撮る日と記事をリリースする日が少し離れるとちょっと間が抜けた感じになるのですが、ええい構うものか。いってみましょう。この日はいわゆる桜名所に出掛けたというわけではなく、近所を散歩するついでに見かけた桜を撮り歩きました。
さくら色というのはこういう色のことを言うんだよな、という正真正銘のさくら色。
こちらは真っ白。これはこれで凛として美しい。
これは八重桜の系統ですね。
さくら色、みどり色、そら色のトリコロール。
この日のカメラはPENTAX KP、レンズはこのところヘビーローテーションのDA20-40mm limitedとDA55-300mm PLMです。
ミラーレスやコンデジを使う頻度が少し上がった最近の私ですが、やっぱり一眼レフが撮ってて一番楽しい。断然楽しい。ファインダーを覗いて絞りを決め、合焦して構図を整えて、レリーズ、 カシャーンという気持ち良いシャッター音、脳内で出来上がる会心のショット、気持ちいい!
でき上がった写真を見てがっかりする最終工程さえ無ければ、ほんと最高。
体力・気力・資金力どれも乏しいけど、力の続く限りやっぱりPENTAX一眼レフでの遊びはやめられないなと、改めて感じました。
さて、次回はこの続き。散歩しながら樹上の桜だけではなく、いくつかの花壇も撮って回りました。