花から花へ

旧サイトから記事を転載したため内容齟齬やリンク切れなどの不備が生じていることがあります。
***
花の季節ですからね、花に呼び寄せられてまるで蝶のように、というと外見との乖離が激しいので、カナブンかアブのように並木や花壇の周りを花から花へ、カメラ抱えてうろうろする私です。

花の命は短くてと言いますが、特に桜は盛りが短くて劇的なので、撮る日と記事をリリースする日が少し離れるとちょっと間が抜けた感じになるのですが、ええい構うものか。いってみましょう。この日はいわゆる桜名所に出掛けたというわけではなく、近所を散歩するついでに見かけた桜を撮り歩きました。

さくら色というのはこういう色のことを言うんだよな、という正真正銘のさくら色。

こちらは真っ白。これはこれで凛として美しい。

これは八重桜の系統ですね。

さくら色、みどり色、そら色のトリコロール。

この日のカメラはPENTAX KP、レンズはこのところヘビーローテーションのDA20-40mm limitedとDA55-300mm PLMです。

ミラーレスやコンデジを使う頻度が少し上がった最近の私ですが、やっぱり一眼レフが撮ってて一番楽しい。断然楽しい。ファインダーを覗いて絞りを決め、合焦して構図を整えて、レリーズ、 カシャーンという気持ち良いシャッター音、脳内で出来上がる会心のショット、気持ちいい!
でき上がった写真を見てがっかりする最終工程さえ無ければ、ほんと最高。

体力・気力・資金力どれも乏しいけど、力の続く限りやっぱりPENTAX一眼レフでの遊びはやめられないなと、改めて感じました。

さて、次回はこの続き。散歩しながら樹上の桜だけではなく、いくつかの花壇も撮って回りました。

タイトルとURLをコピーしました