ゆりかもめを撮る

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乗り物ではなく、生きてる鳥のほうのゆりかもめです。
よりによって、直前投稿のエントリーで、素晴らしいタンチョウヅルの写真展を紹介した後でこれか。恥ずかしくて泣きそうですが、まあ気をしっかり持っていきます。

「昔、男ありけり」で有名な伊勢物語(平安時代)に、「名にしおはばいざ言問はむみやこ鳥」と記された鳥は、ゆりかもめだと言われています。現代では、東京の冬には湾岸地域のどこでも見ることができます。東京都の鳥、東京都品川区の鳥に指定され、文字通り「みやこ鳥」になりました。

群れのひとつが運河にかかる水管橋?の上にとまって休んでいるところに遭遇したので撮ってみました。陽にあたるときれいな羽色ですね。

2枚目。絞り開放で撮ってまたやってしまいました。ピントが合ってない。ピント面が薄い撮影では、AF測距点で無造作に合わせて撮ったのでは、欲しいところには来てくれませんね。ライブビューで合わせるとか、マニュアルで合わせるとか細心の注意が必要なんだな。何回も痛い目にあっててまだ身につかない。

ビギナーが乗り越えるべき最初の山がピントだと聞いたことがあります。まだ山の頂は全然見えません。ピントの山も見えていません(嘆)。

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