小田原城址公園

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戦国時代、相模を拠点に栄えた関東有数の戦国大名、北条氏の居城が小田原城です。

威容を誇った城郭は残念ながら明治以降に次第に取り壊され、残っていた石垣も関東大震災で崩落してしまったとのことです。第二次大戦後に城址公園として復興が進み、昭和35年には天守閣が再建されました。

現在の小田原城址公園は、新幹線の小田原駅から徒歩10分、たいへん訪ねやすいところにあるので、11月下旬の昼下がり、仕事帰りに小田原城址公園を散歩してきました。

街路樹がいい感じで色づいてきた季節でした。

報徳二宮神社の境内。今年初めての紅いモミジの写真です。

お堀に舞う鳥。
「鴨と鳩と、えーと、あの白い鳥はなんだろうね?」と道行く人が話してましたが、東京城南住まいの私はこの鳥を良く知っています。それはね、カモメです(笑)。海岸線の街だけあって、小田原ではカモメがお城までやって来ます。

屋根に積もる枯葉。背景の(たぶん)ケヤキはまだ青いのですが。

最後は、秋らしい色の枝越しに、天守閣の写真。

好天の下、楽しい小田原散歩。お土産にしっかりういろうを買って帰りました。
次はもっとゆっくり来たいなあ。

最後まで見ていただいて、ありがとうございます。

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