熱海・瑞雲郷梅園

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わたしが撮り歩きで常用しているカメラはPENTAX一眼レフなのですが、サブで使っているマイクロフォーサーズ一眼を買い替えて Panasonic LUMIX DC-G99 を新規導入したため、ここしばらくG99で撮る記事が続いています。今回もその続き。

MOA美術館で「紅白梅図屏風」を堪能した後、ほんものの梅も楽しもうというわけで山の斜面に建つ美術館のすぐ下にある梅園を散歩してきました。

2月上旬の梅園は”咲き誇る”という風情ではなかったですが、梅は疎らに咲く様子も味があります。

天気も良く、風も強すぎず、微かに花の香があたりに広がって良い梅見日和でした。
こういう日の梅園には、この鳥がつきものです。

枝から枝へ、何羽ものメジロが花の蜜を求めて飛び回っています。G99にLeica DG 50-200mmを付けて振り回すのですが、なかなかフレームに収まってくれません(苦笑)。


メジロはだんだん諦めましたが、重なる梅の枝をうるさい感じにしないでどうやって撮れば良いかの試行錯誤は、なかなか諦められません(苦笑 再)。しかし、なかなかうまいかんなあ。

背景を暗くしてボカしてみて・・・うーん。

あるいは、少し寄って一輪を大きく撮って、”雑然感”が薄まるか・・・うーん。

梅撮りが上達しなくて、今年もこの程度の写真でお茶を濁す私。

しかし写真の出来はともかくとして、
MOA美術館直下のこの「瑞雲郷梅園」はコンパクトながらなかなかあっぱれな名所だなと思いました。有名な来宮の「熱海梅園」にはまだ行ったことが無いので比べることはできませんが、少なくとも美術館帰りのバスを待つ時間を調整するのに立ち寄るのは実に有意義でした。ただし、出入りには急坂を少なからず階段で上下しないといけないので要注意。

現場からは以上です。

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