彼岸花2023 滑り込みセーフ

どうも今年の各地の彼岸花はあっという間に咲いてあっという間に終わる、というパターンが多かったようですね。一昨年から「彼岸花を撮るおじさん」一族の仲間入りをしたわたしとしては何としてもシャッターチャンスを逃したくないところでした。

危ないところでしたが、お彼岸の連休の間に、快適な気温でいい感じで晴れ上がってくれた1日があって、困ったときは”ここ”頼みということで、新宿御苑に出掛けてなんとか彼岸花2023のミッションを達成してきました。

たいしたもんです、新宿御苑。たいていの樹木・草木は(いろいろ条件つけて高望みしない限り)ここだけでなんとか間に合います。今回は蝶までおまけで付けてくれました。

俗にいう白い彼岸花、シロバナマンジュシャゲもばっちりです。

というか、どちらかというと、御苑で一番の群生地である玉藻池わきでは、この日時点では赤より白の方が元気でした。

白を背景に赤、で1枚。

逆に赤を背景に白、でもう1枚。

彼岸花は、こういうボリュームのある群生も華やかで良いですが、

一株・一輪にフォーカスして撮るのも愉しいものです。上の写真の群生地とは違う場所で、ぽつんと咲いている株を見つけて、さっそく熱中。

まだ肩の不調が癒えないので、今回もK-3IIIやS5の出動は見合わせて、少しでも軽いLUMIX G99が頼りでした。新宿御苑では「寄って撮る」は難しいだろうという予想のもとに望遠レンズを持参しましたがこれが的中し、今回の写真はすべて望遠レンズLeica DG50-200mmで撮っています。

というわけで、新宿御苑に行ってひたすら彼岸花を撮るおじさんと化す、の巻でした

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