東山そぞろ

京都に世界の観光客が押し寄せて、真っすぐ歩くのすら難しくなっていたのはほんの2年前のことですが、今は幸か不幸か、清水道から産寧坂、二年坂、高台寺・・・ゆったり歩いて回ることができます。

いや「幸か不幸か」は、全体の天秤としては「不幸」に傾いてるのは間違いないです。沿道のお店が半分がたお休みしているのを眺めながら、かなり申し訳ない気持ちで歩きました。

人影が少なく静かなので、風鈴の音が通りによく響くこと。

今年は関西も梅雨入りが早かったですが、この日は晴れたり曇ったりで、降られることなく歩けました。青空の色も少し悲し気に見えたりする。

なんか気が付くと、やたら縦位置で撮ってますね。

これもだ。ブログ記事がひたすらタテに長くなっちゃってごめんなさい。

もう開き直って縦位置(苦笑)。

産寧坂下の、誰でもカメラを構えてしまうことで有名なこのスポット。わたしもまた撮って(撮らされて)しまいました。この構図の悪魔的な魅力には抗うことができません。

どうしよう。この日の東山散歩のゴールとして、丸山公園脇の長楽館の写真を紹介しようと思っていたのですが、さすがに記事がタテに長く伸びすぎたので、

次回につづく、にしますね。

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