白金あたりをふらふら

コンディション不良でしばらくダウンしておりましたが、心身そこそこの状態に復活しつつあります。とはいえ、ブログのネタにする撮り歩きのストックを使い果たしてしまったので、ぼちぼち、おそるおそるの連載再開であります。

今回は港区・白金あたりに用事ができたので、出掛けるついでにPENTAX K-3IIIにSIGMA17-70 contemporaryを付けて鞄に入れ、道草歩きしてきました。復帰戦としては一番撮り慣れたカメラで、ということです。

白金高輪駅近くの国道1号線上の歩道橋から、青空が綺麗だったのでなんとなく北の方角を望むの図。

白金という街にはこれまでとんと縁が無くて、何となくハイソなお屋敷街なのかな、などと薄ぼんやりしたイメージくらいしかありませんでした。普通の大箱オフィス街に見えて、遠くには東京タワーが頭を出してます。

で、裏通りをちょっと歩いてみるとそんなにハイソでもない(笑)。なんか大きな鳥居があったので、とりあえず撮るか、と。

SIGMA17-70は逆光にはあまり強く無いので、凄いゴースト出ちゃってますが、ええと白金氷川神社だそうです。


日曜の午前、都心の神社はいたって静かなものでした。それにしても「なんで!?(脳内ボイスはタチコマで)」と思うくらい凄いゴーストの雨(苦笑)。

稲荷社ではないと思うのですが、境内には狛犬ではなく狐?

逆光に弱いのは玉に瑕ですが、標準ズームにしては柔らかいいい感じのボケ具合で、心が和みます。

奥の小さなお社の辺りはさらに静謐感が3割増しでした。

さて、神社を後に、良い感じの坂道を上ります。

三光坂をだらだら登ってたら、こんな場所に行きつきました。
”そんなにハイソでもない”とか言ってると罰が当たるかな、これ以上に上品な学校は他に無いかもしれない聖心女子大の入り口です。

白金台駅近くまできました。地下鉄でひと駅分の距離を遠回りしながら歩いてきたことになりますね。そこで、とある学習塾?幼児教室?の門前の派手な合格報告が気になって1枚。

いや、この「祝合格」の小学校のラインアップを拝見すると、これは誰が何と言おうとこの辺りのご家庭はハイソサエティです。知りもしないで見くびったことを述べて大変申し訳ございませんでした。

駅に着いたのでここで引き揚げてもよかったのですが、もう1箇所、前からちょっと気になるスポットがあるので立ち寄って行くことにします。

というわけで次回は「東京都港区郷土資料館」のスナップ写真をご覧いただくことになりそうです。

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