池上線フォト散歩 千鳥町

東急池上線の沿線を歩こうという成り行きまかせの企画記事です。今回は千鳥町駅あたりから歩きだしました。この沿線散歩はPENTAX K-3IIIと単焦点レンズで撮り歩くと決めていて、今回のお供はDA15mm limited, FA31mm limited, FA77mm limitedの3本です。

これが千鳥町の駅ですね。

踏切の向こうを目指せば一応の目的地の池上方面なんですが、なんとなく逆方向に歩きだしてしまいました。

この日は東京の桜が見ごろを迎えたあたりでしたね。児童公園も華やいでます。

説明しないとわからない写真ですが、住宅街の空き地の前に忽然とエクステリア・チェアが2脚並べてありました。いや説明しても(私も)わからない・・・何だったんだろう?

この方角に歩くと、幹線道路・環状8号に出くわします。

これ以上進むと東急多摩川線エリアに入っちゃうから、ここで引き返しましょう。

よくわからない壁面意匠。これ、誰かのいたずらではなくて、意図的にこの大きな石をここに置いて「作品」としているようです。わからないなりに面白くて1枚。

今回、はじめてsmc FA31mm limitedを使っているわけですが、このレンズは開放で撮ると周辺光量が派手に落ちますね。↑は開放で ↓はF4.0。比較するとよくわかります。

カメラのモニターで見て一目瞭然なくらい変化します。最初これは、ウェポン化が悪さをしたかと思って増設フード外して調べましたがその影響ではないようなので、つまりそういう仕様なんですね。これが古い設計のレンズの「味」というやつ?

商店街にあるお店。焼き鳥屋さん、かな? 看板が素敵です。

この公園も桜が見ごろ。お天気は今ひとつなんですが、花曇りで綺麗に撮れる、と前向きにとらえることにします。

平らな土地に、こういう住宅/商業地がひたすら拡がっています。

小さな児童公園で、意味もなくブランコを撮ってみる。

開放で撮ったので、四隅の光量がたしかに激しく落ちてます。

さて、ここでもう1本の幹線道路、第二京浜に突き当たりました。

ここは引き返さず、渡って進みます。

これを越えると池上エリアに近づいていくので、この先は次回「池上駅編」にしましょう。
最後まで見ていただいて、ありがとうございました。

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