HD DA 20-40mm limitedで天王洲散歩

旧サイトから記事を転載したため内容齟齬やリンク切れなどの不備が生じていることがあります。
***
東京城南・天王洲の水辺は、私が時々訪れる定番の写真散歩コースのひとつです。駅近で、都会的な風景の中で水辺の緑と風と光を愛でながら歩ける上に、一帯のオーナーである寺田倉庫さんが仕掛ける再開発で、食事やショッピングのスポットとしての魅力も増してきています。

PENTAX KPと、新たに手に入れた標準ズームHD DA 20-40mm limitedを手に梅雨の晴れ間の天王洲を歩きました。

洒落た道標の後ろに、青空に映える白い帆に似たライブステージ屋根。

うーん、HDRを使ってはいるのですが、思い切りがちょっと足りなかったか。連続シャッターを切るの、手ブレしそうで未だに少し躊躇するんですよね(苦笑)。

かつては物流のプロしか寄り付かなかった倉庫街は、今やイベントスペースやお洒落なレストラン・ショップの街に変貌しつつあります。

運河に浮かぶ水上コテージ。なかなかクールです。

この小じゃれた建物はたぶん付近の飲食店や販売店(JRの駅ナカに天王洲ブランドのパン屋さんが出店していたりする)に食品を供給するセントラルキッチンではないか、と私はにらんでいますが、真相は不明。

港区・品川区の区境にかかるふれあい橋。ときどきCMやドラマのロケ地になっているようです。

別角度でもう1枚。

コンクリートで護岸された東京ベイエリアにも、それなりに緑はあります。ヤマブキの群生が花の盛りを迎えていました。

この街は何度歩いてもほんと楽しい。

というわけで、リミズームを手にウキウキの天王洲散歩の巻でした。
光量がしっかりある中で絞って使うと、実にクリアな絵を撮らせてくれるレンズです。

タイトルとURLをコピーしました