シンガポール スナップ つづき (Q10)

旧サイトから転載した記事なので内容齟齬やリンク切れなどの不備が生じていることがあります。
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前回のつづきです。

あたり前ですが、K-70と比べれば、スナップを撮るのならQ10の方がほんっとに気軽。プログラムモードで簡単にいっぱい撮れるし、失敗もいっぱいやらかしますが、RAW+JPGで記録すればあとで救える可能性も残り、ほんとに楽。「軽くて小さい」はスナップでは大事ですね。

マーライオンパーク、マリーナベイサンズとか、あるいはセントーサとかの「ザ・シンガポール観光」ゾーンには今回立ち寄る機会がありませんでした。観光客らしいことといえば、リトルインディア界隈を歩いたことくらいでしょうか。
で、行ったらやっぱりここは撮りますよね。おそらく世界で日本人が一番気軽に入れるヒンドゥー寺院。それでもちゃんと裸足にはなるし、寺院の中で写真は撮らない、くらいの気は遣います。


Sri Veeramakaliamman Temple 1(Photo by scarecrow60)


Sri Veeramakaliamman Temple 2 (Photo by scarecrow60)

あと、脈絡ありませんが、
2年前に縁あって仕事でお世話になったファストフードチェーンThe Soup Spoonのお店を、MRTのOne north駅の近くで見かけました。東京のSoup Stock Tokyoさんとは何の関係もないと、若い3人の共同経営者は言っておられました。
メニューは「スープ」と呼ぶのをちょっと躊躇うくらい具だくさんの「食べるスープ」が中心です。日本人的には微妙な趣向のものも中にはありますが、総じてなかなか美味しいと私は思っているので、シンガポールで見かけたら、一度お試しください。


The Soup Spoon (Photo by scarecrow60)

この日の昼ごはんはThe Soup Spoon、夕ご飯は仲間と一緒に中華料理でした。


Ban Heng@Boon Keng (Photo by scarecrow60)

シンガポール人のスタートアップ企業の社長に連れてきてもらったこの店は、ほんと凄かった。ツアー客の受け入れで知られたお店らしく、そちらの評判はいまひとつのようですが、ローカル使いの店として訪れた私たちは、いままで食べたことのない料理をいろいろいただいて、どれも美味で感激。鱒の蒸し煮、卵入り豆腐の鉄板焼き、タロ芋と銀杏のデザート、美味しかったなあ。(料理を表現する語彙と知識が足りなくて申し訳ありません)

というわけで、以上シンガポールQ10編でした。

Q10東南アジアの旅はまだつづきがありますが、ひとまずここまで。他のエントリーとのバランスを考えながら、だんだんと差し込んでいくことにします。

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