花菖蒲を目当てに、LUMIX G9proIIを手に訪れた小石川後楽園ですが、梅雨入り前のこの季節ならではの気持ち良いフレッシュグリーンの写真もいくつか撮れたので、おまけ記事としてアップしておきます。
初夏の花といえば睡蓮は欠かせません。昼下がりだったので元気な姿の花は限られましたが、望遠レンズの助けを借りてなんとかワンショット。
季節を問わず、木立の創り出す陰影が滅法好きなわたし。
後楽園の園内にはこういうフォトジェニックな被写体が散在しています。
ここまでLeica DG 50-200mmで撮っていますが、どんな焦点距離でもシュアな写りで、ほんと頼りになる子です。
この季節、園外にも見どころが。
東門を出てすぐの小径に、ガクアジサイがいい感じに咲いてくれていました。
このときは、レンズをLUMIX G 25mm F1.7に付け替えてますね。LUMIX MFTマウントの撒き餌レンズともいわれますが、なかなか撒き餌どころではない描写力だと思います。
このレンズ、けっこう寄れる(最短撮影距離25cm)のも良いところ。ガクアジサイの花がまるで美味しそうなお菓子のように色鮮やかに撮れました。
というわけで、花菖蒲めあての小石川後楽園でしたが、それ以外にも結構写真散歩を楽しめたぞ、の巻でした。