後楽園の花菖蒲田がそろそろ見ごろらしいという話を聞きつけて、行ってきました。梅雨入りして撮り歩きが不自由になる前に、ブログのネタになる撮れ高を稼いでおかないと。
小石川後楽園|公園へ行こう!
2020年に園内の唐門復元工事が終わってJR水道橋駅に近い東口が常時開門されるようになったので、ずいぶん便利になりました。
今年の花菖蒲は先日の堀切で十分に堪能して決着たつもりでいましたが、いざ盛りの菖蒲田に来てみたらテンション上がって再戦開始になってしまいました。
今回の花菖蒲撮りで活躍したのはLUMIX G9proIIとLeica DG SUMMILUX 15mm F1.7, Leica DG MACRO-ELMMART 45mm F2.8
まず、広角15mm(FF換算30mm)で撮って良し。
中望遠45mm(FF換算90mm)で、同じ株にだんだんと寄るもよし。
また違う株の花の繊細な色模様を楽しむも良し。
マクロレンズの性能の片鱗を楽しむも良し。
G9proIIを使うときはついつい信頼性の高いズームレンズ(Leica DG 12-60mmやLeica DG 50-200mm)に頼りがちになるのですが、たまにこういう切れ味の良い単焦点レンズを使うとやっぱひと味違うなあ、と単焦点の良さを思い出したりしますね。
場所が場所なので、遊園地のスリルライドを楽しむ人たちの歓声が大きく聞こえて風情をやや損なっているのですが、写真には音は写らないのでまあ良しとしましょう。
小石川後楽園、もう少し撮れ高が残っていますが、それは次回にしましょうか。