LUMIX G9PROIIを手に、東京・芝浦あたりでモノクロ写真散歩のつづきです。
RAWで撮った写真をAdobeのDCPファイル”Leica Monochrome”を使ってPhotoLabで仕上げています。
レインボーブリッジの橋脚の下、ゆりかもめの高架や近くのセメント工場のコンベヤなどのごちゃごちゃがちょっと面白いと感じて。
湾岸の水門近くに留められたボートと、その整備拠点らしき一角。これもごちゃごちゃが楽しそうかな、と。
首都高と東京モノレール。なんか「高架を下からあおって撮る」ばかりで芸が無いかな・・・でもそういう絵が好きなので。
運河とテトラポッド。水面の光や、対岸の茂みに差した陽の明るさと併せてなんとなくいい感じだな、と。
芝浦の湾岸からだいぶ”内陸”に入ってきました。最後はウォーターフロント(死語?)っぽい平和な都市風景。
というわけで、下手なりにLeica Monochromeを楽しんだ写真散歩でした。精細でダイナミックレンジが広い、特に暗部で粘る(と感じさせる)写りのニュアンスが少しわかってきました。これからは、朝夕とか、雨で路面が光ってるときとか、暗がりの路地裏、とか、違う楽しみ方ができるシチュエーションでの撮り歩きにも機会を見つけて挑戦したいですね。
それに、G9PROIIにもだいぶ慣れて、手に馴染んできました。暑い夏が去って秋・冬、少し写欲が高まってきたかな。