羽田空港 国際線ターミナル脱力散歩

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どこか涼しく撮影を楽しめる場所はないか、ということで考えた末に、朝一番で羽田空港に行ってきました。

東京モノレールで目指したのは国際線ターミナル。

羽田空港へ行くといっても、航空機の離着陸をカッコよく撮るとか、日の出・日の入りを狙う、といった上級者の方々のような撮影とは無縁です。
性能の良い望遠レンズを持っていないし、なにより「避暑」に行くというヨコシマな目的なので暑い展望デッキで粘る気はもともとないし、屋内で何か面白いもの撮れないかうろうろする、という手抜き脱力系の空港訪問です。

国際線ターミナル駅です。当然、降りる人の多くは国際線に乗る旅客でしょう。この中にはこれから休暇で旅行、という羨ましい人もいるんだろうなあ。

書き忘れましたが、今回のレンズは、最近ちょっと出番の少なかったsmc PENTAX-DA 50mm F1.8 これ一本でいってみようと思います。軽さは正義。

夏休み期間中とあって、出発ロビーは朝からこの混雑。

屋外の撮影で粘る気は無い、とはいうものの、せっかくですから、少しは空港らしい写真も撮っておきましょう。展望デッキはこんな感じです。

ありがたいことに50mmでもまずまず狙える距離だったので、駐機しているANA機越しに離陸するANA機をとらえることができました。

曇り空で写真の背景は白く冴えない感じになってしまいましたが、その分暑さは凌ぎやすかったので、贅沢は言わないでおきましょう。

さて、羽田の国際線ターミナルといえば、ショップ&レストランゾーンのコンセプトが「和」と「江戸」であることで知られてます。
エスカレーターを上っていくと、ごらんの通り”和のテーマパーク”が見えてきます。

今回はここまで。「和」と「江戸」の羽田のあれこれは、次回に見ていただくことにします。

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