只見線 備忘録・役に立った機材など

鉄道・のりもの

只見線再訪に備えての備忘録メモその2です。ごく個人的なメモなのでまったく参考にならないかもしれません、あらかじめ謝っちゃう。ごめんなさい。

今回は持って行ったもの(機材や装備)、あるかどうかわからない次回に備えて今後用意しておくと良いなと思ったもの、をまとめました。

■あって良かった・役に立った機材や装備
【レンズ】
・現地ではK-3IIIで50~100mm(35mm換算でおよそ75~150mm)の焦点距離で撮りたくなることが非常に多かった。したがって虎の子のつもりで持参したHD DA16-50mmの使いどころがあまり無く、代わって主役として活躍したのはsmc DA*50-135mm。このレンズを準備しておいて良かったと心底思った。
・蓋沼森林公園からの会津盆地俯瞰は少なくとも200mm以上(35mm換算で300mm以上)の望遠レンズが必要。実際撮った写真は230mm(換算約350mm)前後で、今回はHD DA55-300 PLMでまかなったが、これを機に大砲級の望遠レンズの購入を考えだすかもしれない。

【PLフィルター】
・PLフィルターは空の青を深く写すだけではなく曇天下でも役に立つ、という雑誌記事の教えを信じて各レンズに合うフィルターを持参。たしかに、派手ではないがしっかり役割を果たしてくれた。川の水面の反射を抑えたり、色づきかけた山の木々の微妙な緑色を落ち着かせたのはPLフィルターのはたらき。

【三脚】
早朝や雨天/曇天下で光量に恵まれない中で撮るシチュエーションも少なくないので、三脚はとても大事。もちろん、手持ちで撮らざるを得ないシチュエーションも多いが。

【サブカメラ】
・三脚を据えて風景を撮影しだすと、メインのカメラで辺りを撮りまわりにくくなるものだと初めて経験。サブカメラとしてのGF10は重宝した。
・記録を残すだけならスマホで撮っても構わないんだけど、カメラで撮ると気分が盛り上がるしブログのネタに使いやすい(笑)。

【レンタカー】
・運転が好きではないわたしでも、さすがに1日数往復の只見線を撮って回るには自動車移動を避けて通れない。
・東京からのドライブは願い下げなので会津若松からレンタカーで出動。現地で結構細い道・狭い駐車スペースでの取り回しを要求されるので小型車が吉。途中でご一緒した先輩は、撮影行のために敢えてミニバンをジムニーに買い替えとのだとか。

【レインウェア】
・空模様はずっと雨降りと曇りを繰り返していた。山の中だしこういう天候は珍しくないはずで、防滴仕様のカメラ、レンズのお陰で機動力をあまり害わずに済んだ。人間本体の方はほぼ終日レインウェア上下を着たまま過ごした。価格性能比で考えてミズノのストームセイバーは良い買い物だった。

【只見線時刻表】
・装備ではないが時刻表は超重要。会津若松-会津川口間が1日6往復、会津川口ー小出間が1日3往復と運転本数が極めて少ない只見線を、”3日だけ撮る男”が限られた時間資源の中で撮るために、あらかじめ時刻表を読み込んでかなり細かく撮影と移動のスケジュールを立てた。
・徹底的に詰め込めば、始発から終発まで1日に最大9~10撮影地くらいは回れそうだが、実際にはそうはいかず「慣れない土地で夜道は自重しよう」「遠くて時間のかかる場所にも行ってみたい」「撮るだけでなく乗る時間も作りたい」「疲れた、足が痛い、お腹が空いた」などいろんな条件が加わってきて、結果的にわたしは最大1日5撮影地が限界だった。ちょっとぼんやりしていると3日居ても僅かしか回れないということは十分にあり得る。
・自分が大丈夫でも、列車の方が大丈夫でなくなることも全然珍しくない(今年10月1日の記念列車は2時間以上遅れたし、わたしが乗った会津川口行も他の列車の遅延のあおりを受けて交換待ちで20分以上遅れた)ので、そういう場合に柔軟に行動予定を見直すためにも時刻表は大切。一覧性を重視してスマホではなく紙に印刷して携帯した。

JR只見線の時刻表
2022.10.1改正 下り(会津若松→只見→小出) 列車番号 423D 425D 427D 431D 433D 435D 437D 会津若松 6:08 7:41 13:05 17:00 17:42 19:40 21:46 七日町 6:11 7:44 13:08 17:03 17:45 19:43 21:49 西若松 ......

■あると良かったもの
【チェア】
・列車が来るまでの長い待ち時間をゆったり過ごすためにチェアがあると良かった。というか用意している人がうらやましかった(笑)。嵩張らず軽量で使いやすいアウトドア・チェアがないか、探してみたい。

【アプリ】
写真愛好家として永世ビギナーであると同時に撮り鉄としてもビギナーなので、ほんとに何も知らないまま撮影行に出ている。現地で先輩カメラマンの皆様にひたすらいろいろ教えていただく日々。必携スマホアプリについては今回2つ教わった。次回からは身の丈に合う範囲で使いこなしたいものだ。

・まず、列車のリアルタイム運行情報が調べられる「どこトレ」。これがあると人里離れた撮影地でも次の列車が遅れずに来ているのか、今どこを走っているのかが良くわかって安心。リンク先はPC用だがスマホ版アプリも当然ばっちり。

どこトレ
「どこトレ」は、JR東日本の在来線56路線、秋田新幹線、山形新幹線及びBRT区間の運行状況、運休情報、時刻表情報、遅延証明書(BRT区間は対象外)を提供するサービスです。

・もうひとつは、風景写真家御用達の高精度天気予報アプリ「SCW」。2km四方・30分単位で天気予報・雲量情報が得られる。例えば予定の撮影地が雲の中でホワイトアウトしている状態の時「ここで粘るか、撮影地を思い切って移るか」の判断には助けになりそう。

GPV気象予報に代わる、新しい天気予報サイト「SCW」
スーパーコンピュータが予測する高解像度の天気予報.

【三脚用の傘】
・雨の中での撮影の時、カメラ・レンズは防滴とはいえ待ち時間に雨ざらしは不安なので、三脚に取り付ける傘と傘ホルダーがあると安心できそうだなと思った。
・今回は小雨だったので自分はレインウェア上下で耐えることにして傘を三脚にテープで括り付けたが、それで三脚が動いてしまってもう一度構図の作り直しをする羽目になったドジは内緒。

【クマ鈴】
これはね、冗談でなくマジで必要。少しでも山林に立ち入る気のある人は必ず提げて歩くべし。わたしは持ってなかったのでスマホでラジオを鳴らしながら歩いたが、電池は減るわ興趣は削がれるわであまり良いことなし。

以上、機材・設備他備忘録でした。まあ、アレが欲しいコレが欲しいと言ってモノを増やすと、それだけ大荷物になって列車移動が基本のわたしとしては自ら首が締まる面はあるのですが。

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