表参道そぞろ歩き

ときどき、思い出したように東京港区・青山界隈を散歩しております。用事もなく出歩くのはご法度の世情でございますが、用足しのついでに、運動不足を補うために帰り道は都バスに乗らないで駅まで歩きましょうという言い訳が、一応はついております、はい。

いつものように、右手にFUJIFILM XF10を持って、表参道あたりをそぞろ歩いてきました。

いきなり犬の散歩でございます。

いつもは人を撮らない主義のわたしですが、今回のブログ記事は、意図的か不可抗力かを別にして「人影が写りこんでいる写真」で構成してみようという趣向です。

たとえば、こんなんです。

この日は初夏到来を思わせる陽気でした。冷たい飲み物が欲しくなって、並木の木陰やパラソルの影がひときわ好ましく感じられましたね。

コロナ禍のもとで、当局は懸命の外出抑制はたらきかけをしていますが、市民はもう慣れて(というか疲れて)しまっていて、ちょっとやそっとの締め付けでは外出を抑えられない感じがします。

この行列は、何だったのかなあ。

日差しが強くなったので、日傘を持って出歩く女性の姿が増えていました。

表参道ヒルズ前の横断歩道。

キャットストリート

オリエンタルバザーの前

この快晴ですからね、たしかに日傘の一本も欲しくなろうというもの。

XF10を「スナップショットモード」にして、いちいちピント合わせをせずに撮り歩いてみていますが、ほんとにパンフォーカスでしっかり撮れているかというと、ピントについてはあまりうまくいってないですねえ。ピントが甘いのか手ブレが酷いのか、その両方か(苦笑、いや笑えん)。

AF合焦スピードに難のあるXF10ですが、やっぱり毎回ちゃんと構図、ピント、露出とチェックして撮らないと駄目かなあ。

あと、今回なにげに周辺減光がきつい感じがしますが、今のところ原因不明(?)

さて、ずいぶんたくさん撮り歩いたつもりでいましたが、「差し障り無い程度に人影があるもの」に絞ると、こんなところのようです。表参道界隈散歩、このへんにいたしましょう

最後に、歩道橋の上から表参道を眺めてみました。まだまだ新緑と言って良い、爽やかな眺め。風が吹き抜けると、実に気持ちが良い5月の休日です。

今回の現場からは、以上です。

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