というわけで、第4波です、蔓延防止です。いろいろ大変です。
せっかくの春たけなわですが、あまりフラフラ出歩かない方が吉、という世相の中、節度を保ってどうフラフラ撮り歩くか、という難しい問題に挑戦中のわたしです。
今回の記事では、近所で盛りの花をどう撮るかということで、少し歩いてみました。
↑は、ローキーで撮ってみたハナミズキです。
青空に伸びて真白く映えるハナミズキの花を見ていて、おまえ人生それだけじゃないだろ、永らく生きてると「真っ直ぐ健気に」だけじゃなくていろいろあるんじゃないの? とむやみに突っ込みたくなる気分になって思わずこんな仕上げにしてしまいました。ちょっとひねくれ過ぎてますか?
現実のハナミズキは、このくらいあっけらかんです。
↑の2点、いずれもPENTAX KPとFA77mm Limitedによるものです。
この季節、ハナミズキと並んで盛りをアピールしてくるのはツツジですね。
↑はFA43mm Limitedで撮りました。なんというか、達者な写りですなあ。
↑はDA 15mm Limited。遠近感ばっちりです。
ツツジの微妙な色合いはデジタルカメラで撮って再現するのが実に難しいです。↓はこれでもかなり試行錯誤して頑張った方。再びFA77mm Limitedですね。
ハナミズキとツツジの写真数点でお腹いっぱいになってしまいました。もう少しだけ撮れ高があるのですが、次回にしましょうね。