感想・批評

カメラバカにつける薬 ふるさいず

予定していた記事原稿に無理やり割り込みで、標題の旬なネタです。 「カメラバカにつける薬」といえば、デジタルカメラマガジン誌などで活躍中の飯田ともき先生のマンガ作品です。このたび、同人誌時代のいわゆる"薄い本"1~11巻+αが1冊の本にまとまりました。祝、発刊! ファン...
社寺・名勝・旧跡

迎賓館・赤坂離宮 -2

四谷の迎賓館・赤坂離宮訪問のつづきです。撮り歩きの機材はLUMIX S5と LUMIX S 20-60mm, SIGMA90mm DG DN Contemporaryです。 本館の建物を出て、庭でも少し写真を撮ってくることができました。 綺麗に咲き揃った葉牡丹の花壇と...
庭園・ミュージアム

迎賓館・赤坂離宮 -1

某SNSで、1月上旬、迎賓館・赤坂離宮で試験的に本館内の一部を「撮影可」にしてくれるぞ、という情報を得ました。公式サイトの御案内を引用させてもらうと次の通り。 迎賓館赤坂離宮では開館50周年の節目を迎えるにあたり、撮影禁止となっている本館内について、試験的に「羽衣の間...
名所江戸百景

八景 するがてふ

歌川広重作 名所江戸百景 八景するがてふ です。 本家本元の浮世絵はこちら。 現在は日本橋室町と呼ばれるこのあたり、広重の時代には美しい富士が望めることから駿河の国のようだということで駿河町と呼ばれたようです。一景の日本橋を撮ったら目と鼻の先だったので、間の六景を跳ば...
名所江戸百景

一景 日本橋雪晴

いきなりですが新春の東京・日本橋の風景です。 タイトルと違って「どこが雪晴やねん」と突っ込みたくなった皆さま、申し訳ありません。さしたる美観とも言えないこの景色に何の意味があるのか、と思われたでしょうか。 昨年末にふと、江戸時代の浮世絵師・歌川広重の「名所江戸百景」が...
都市・ストリート

2023年末 京都散歩 -3

京都での撮れ高の残り、朝のうちに東山の建仁寺界隈を散歩しようと出掛けた時の写真です。機材は毎度おなじみLUMIX G99とLeica DG12-60。 まず安井金比羅宮。混雑を避けようと割と朝早く出掛けたのに、境内は若者を中心とした観光客でとても賑わっていました。 ど...
社寺・名勝・旧跡

2023年末 京都散歩 -2

LUMIX G99とパナライカで撮り歩いた京都写真散歩のつづきです。 今回の散歩先は、京都に遊びに行くとなぜかここに立ち寄ることが多い、北野天満宮と妙心寺です。この数年で何度も撮りに来ているので、今回はなんとか「説明写真ぽくない撮り方」をしようと無い知恵を絞ってみまし...