まずはお勉強

私は何事も「形から入る」困った性格なので、初めてシャッターボタンに触る前に、まずお勉強です。 今は「一眼レフ 入門書 おすすめ」でネット検索すると、すぐにたくさんの情報が得られるので便利ですね。玉石取り混ぜての情報の中から、まあこれかな、と思って手にしたのが、鉄道写真家の中井精也さんのこの本。

世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書

付録のDVD観ながら、楽しくお勉強しました。

ところで、「形から入る」私ですが、同時に「形を極める根性はさらさら無く、上っ面だけ」というダメな性格なので、せっかくお勉強しても、頭に残っていることはそんなに多くありません。次の4つだけとりあえず覚えておいて、これから精進していくことにしましょう。
1フルオートじゃなく「絞り優先モード」で撮ってみよう
2「親指AF」を身に着けると便利そうで、しかもちょっとカッコいい。
3中井先生おすすめの「レイルマン構図」を覚えておこう
4白い空は親の敵と思え・・・これ、結構印象的なアドバイスですね。

おまけですが、 親しみやすい中井先生のキャラクターに惹かれて、神楽坂でちょうど開かれていた写真展を覗いてきました。古民家を改造した趣のあるギャラリーでの「おもひでカメラ」展は、中井先生自作の「ピンホールデジタルカメラ」による温かな写真・創作の個展でした。写真のイベント、とか行くのは、いい歳して生まれて初めてだったのでちょっと緊張しましたが、良い雰囲気で楽しめました。ちょうど中井先生本人が到着されて、集まったファンの方にニコニコしてサインなどされていて、いい感じでしたよ。東京展は終了していますが、これから地方展なども予定されているようです。
http://www.ichitetsu.com/2016/08/post-9ff4.html

というわけで、まだ一枚も撮ってない(笑)。

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