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東京は8月1日に長い長い梅雨がようやく明けました。
この日、たまたま用事があって有楽町に来ていて、FUJIFILM XF10が鞄の中にあってちょっと時間ができたので、東京国際フォーラムに寄り道して何枚かスナップしてきました。何を撮ろうということもなく、単純に、梅雨明けの青い空がうれしかったんですね。
国際フォーラムと言えば何はともあれ、ガラス張りのビルの内側でこの構図がつきものです。さすが24Mコンデジはこういう緻密な描画でもボロが出ません。
そのオーバル型ビルディングの外周に反射して落ちているのは、いつの間にかすっかり夏の日差しです。
休日の午前11時くらいですが、やはり人影は少ないですね。私も用事が終わったらさっさと帰るつもりです。
今回、どうした具合かやたらタテ構図の写真ばかり(苦笑)。
同工異曲なんですが、カッコいい建物なのでつい点数が増えちゃいます。
最後はもう一度、青空を寿いで1枚。
久しぶりに晴れててうれしかったんで、つい空やビルの天井をふり仰いでパチパチしてきました、というそれだけの記事でした。
だって、どれだけこの青い輝きを待ち焦がれたことか。
いろいろあって写真愛好家にはなかなか難しい年になっていますが、ともあれ夏本番です。元気出していきましょう。