会津・猪苗代ハーブ園

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毎年夏になると、福島県の会津・磐梯高原、通称「裏磐梯」で休暇を過ごしてます。
箱根、富士五湖、軽井沢、八ヶ岳、那須ほか、東京から行きやすい他の著名避暑地を差し置いて、私は断然、裏磐梯推しです。(箱根etc.も好きです。もちろん)

理由はおいおい語るとして、今年も行って来ました、裏磐梯。

高速道路では磐越道の猪苗代・磐梯高原ICが玄関口になります。ICを降りて、猪苗代湖畔から磐梯山麓を回って走れば、20分ほどで涼しい裏磐梯に到着ですが、家族と話して、その前にこの辺り最大規模のリゾートホテル”リステル猪苗代”のハーブ園に寄って、ちょっと買い物をしていこうということになりました。

平地・市街地よりは少し気温が下がる猪苗代湖畔とはいえ、厳しい暑さが予想されます。暑さ大丈夫? と一応抵抗するふりをしましたが、ハーブ園なら花畑があって、最近練習を始めた超広角の構図が試せるので、内心まんざらでもない(笑)。

PENTAX KPにSIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSMを付けてうろうろ。

高台のチェア越しに湖を望む

夏空の下のハーブ園の明るい雰囲気はかなり写し取れましたが、
パースペクティブ(遠近感)の強調という点でも、パンフォーカスと言う点でも
ちょっと中途半端でした。広角端ではなく13mm画角ですが、超広角は難しい。

磐梯山側でも1枚。少し雲がかかってましたが、この瞬間は稜線がくっきり。

ここでは日和って20mm画角。これ以上の広角だと磐梯山が豆粒になっちゃう。広角で遠くのものを主題・副題にするのはどうすれば良いのかな。

この緑のふわっとした可愛いやつはなんなんでしょう?

縦位置、こんな撮り方もできるんですね。これは広角端10mm画角。

広々とした百日草畑。

さらに広いひまわり畑

もっと寄って撮りたいのはやまやまなんですが、撮影場所の制約もあって超広角で納まりの良い構図がなかなか作れません。目下はこの程度が私の腕前の限界。うーん。

広角の絵ばかり撮った反動で、ちょっと望遠レンズを持ちたくなりました(笑)。

実はこの時点で、まだ夏休み旅行の序盤だというのに限界まで汗をかいてふらふら。
ときどき猪苗代湖から気持ち良い風が吹き上がってくるのが救いで、これがなければ途中で具合が悪くなっていたかもしれません。夏を舐めちゃいかん。

しかしさすがは高原地帯、この暑さの中でまだアジサイが最後の踏ん張りを見せているのは、驚きでした。

というわけで、猪苗代ハーブ園の花園を撮るの巻でした。

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