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11月のとある日、神宮外苑の銀杏の色づきが見頃だというので、PENTAX K-70にズームレンジの広い便利な望遠HD DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR REを付けて、いそいそと出掛けてまいりました。
東京の人には有名な、というか、テレビドラマなどを通じて全国的にお馴染みの、こちらの銀杏並木でございます。
手前のまだ青々としている木から、すっかり黄色く色づいた奥の木々までのグラデーションが、それはもう見事な眺めです。
好天の週末とあって、左右の並木の下はこのような人波。
外苑の広場では「イチョウ祭り」なる大イベントも開催されていて、家族連れでたいへんな賑わいでした。
この人出の中でなんとか写真をモノにしようと、いつものように悪戦苦闘の私。
並木の外から銀杏を背景にして、噴水を撮ってみたり、
穂の出た秋の草（例によって名前を知らない）を撮ってみたり、
並木に戻って、人混みを避けて落ち葉を狙ってみたり、
そうそう、こういうイレギュラーなつき方をしている葉も愛らしい。
逆光に輝く銀杏並木。美しいです。
はい、なんだかんだと、銀杏の黄色い色づきを堪能することができた、楽しい写真散歩でした。
最後まで見ていただいて、ありがとうございます。
