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タイトル通りです。
そういう時は、何はともあれ、新宿御苑に来て無心に写真を撮れば良いのです。
というわけで、やって来ました(笑)。
来てみて気が付いたのですが、寒空に映えて蝋梅が美しい季節じゃないですか。新宿御苑で楽しめる蝋梅の品種は、少なくとも2つあるようです。
はっきりと強い黄色い花で、丸く玉のようになって咲き始めるものと、
柔らかく開いて咲く、少し淡い色の花のこちらの品種。
どちらも味わいがありますが、前者は手持ちで寄れる高さに咲いてくれます。
こういう時、タムロン90mmを持ってて本当によかった、と思いますね。
黄色い蝋梅のほかには、真っ白い水仙の花が冬枯れの庭園を明るく盛り上げています。
あと、微妙に盛りの時期とは合わなかったみたいですが寒桜(だと思う)も。
蝋梅も寒桜も、退いて撮るとどうしても枝ぶりを煩く感じてしまうので、馬鹿のひとつ覚えで寄って撮ってしまう私。なんかよい構図の作り方を勉強しなきゃ。
冬の最中ですが、こうして彩りを演出してくれる草木もあって、さすが常に撮りたくなるものが何かある、オールシーズンフォトスポット新宿御苑です。
とはいえ、寒中なので、週末とはいえ人影はまばら。園内は”ザ 冬の散歩道”な感じです。
いつものプラタナス並木です。幾度となくこの構図の写真を撮ってますが、私は実はこういう冬の絵が一番好きかも。
以上、定番・安心の新宿御苑散歩でした。
・・・と、いうようには終わりませんでした。
この後、園内の温室に入ってみたら、
狂乱の(饗蘭の)マクロ撮影天国が待っていたのですが、それはまた次回。