鎌倉・明月院(あじさい寺) -2

梅雨の止み間とはいえ今にも雨が落ちてきそうな空模様の下、 前回記事に続いてLUMIX G9proIIとLeica DG12-60mmを手に北鎌倉の明月院であじさいを撮っています。

なにかと情報に疎いわたしでも知っているくらい著名な「あじさい寺」のハイシーズン週末とあって、案の定の大混雑。のろのろと進む行列の隙を見つけては、境内に咲き誇る多彩なあじさいの花を追いました。

行列の間から本堂の屋根を見上げて。

軽やかなスミレ色のあじさいの花に寄って1枚。

花に見えるのは実は花ではなくて葉が変化した「装飾花」で・・・という蘊蓄は、この際無くても良いですよね。

色違いの花の群れを遠景で。

白いあじさいもまた良し。

本堂前の賑わいを見下ろして。

本堂の奥にも庭が広がっているのですが、あまりの混雑に今回はパスしてきました。また、本堂には有名な丸窓があって(禅寺の丸窓だから「悟りの窓」というやつかな)、窓越しのあじさいを撮りたい人の行列も凄まじかったのでこちらもスルー。

禅寺らしさは、この枯山水で味わっておくことにしましょう。今回唯一の「あじさい抜き」写真。

総門の屋根を背景に、微妙な色違いの花。

というわけで、はじめて訪ねた「あじさい寺」を満喫するの巻でした。

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