公園は落葉から冬支度、と思いきや(1)

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12月中旬、朝夕の気温が随分下がるようになったとある日です。初冬の気配の東京・芝公園をPanasonic GX7 mk2を手に散歩しました。

冬が来たとは言っても、場所によっては、紅葉の最後の名残が見られたり、

瓦塀越しに、黄色が映える銀杏がまだ頑張っていたりもしていました。

しかし、木々の様子は確実に落葉から冬枯れに向かうところです。別の銀杏の足下には黄色いじゅうたんが出来上がっていました。

この日のように曇り空だと、寒々しい感じも漂いだしています。実際かなり寒いので、休日なのに人影もほとんど見当たりません。

ああ、いよいよ殺風景な冬がやってくるんだなあ、と少し沈んだ気持ちになりかけた矢先に、目に飛び込んできたのがこの情景。

えっ何、これ。
この花壇は、いったいどういうわけ?

冬支度始まる公園と思いきや、思いがけず目に飛び込んできた百花繚乱を、
次回はご覧いただこうと思います。

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