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2月下旬に大阪、京都を移動しながら仕事をしていて、間で半日のオフが撮れたので、Panasonic GX7mk2とLEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm、LUMIX G VARIO 35-100mmを抱えて京都市伏見区の城南宮に立ち寄ってきました。
時代を遡ること平安遷都の頃、新しい都と国の安泰を願って都の南に開かれた歴史ある神社ですが、交通の便があまり良くないこともあって、京都の観光先としては今一つマイナーな存在ではないでしょうか。実のところ、私も名前だけ聞いたことはあって今まで訪ねたことはない場所でした。
枝垂れ梅の名所として知られていて、運が良いことにハイシーズンに近くまで来る用事ができたので、この機を逃さずに行ってみたというわけです。満開まであとほんの何日か、というところ。
梅といえばつきもの、愛らしいメジロの姿もちらほら。
水の流れをバックに枝垂れる紅梅の図。
離れて良し、寄って良し、パナ・ライカレンズの切れ味はなかなかのものです。
早咲きの枝はもう散り始めています。
紅梅を仰ぎ見た先に、飛行機雲。
♪なにーもーおそれなーいー、そしてーまいあがーるー♪
咲き乱れる梅の木の数も凄かったですが、見物客の人数も(平日昼下がりなのに)なかなか凄かった。掲載写真ではなんとか人の写りこみを避けるのに成功した写真だけを選びましたが、結構たいへんでした(苦笑)。
それでも常連らしき人たちの会話では「混んでるときの半分くらいの人出かな」ですと。観光先としてマイナー、は全く私の誤解なのかな?
というわけで、今回は城南宮・枝垂れ梅づくしの巻でした。
さて次回は、枝垂れ梅以外の城南宮をばひとつ。