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前回に続いて、ちょっと時期遅れかもしれない紅葉ネタです。
品川・東五反田の池田山公園でのプチ紅葉狩りですっかり勢いがついてしまったので、そのまま帰るのも何だなと、徒歩10分足らずの所にある東京都庭園美術館にやってきました。途中で区の境を跨いだらしく、こちらの住所は港区白金台。
と言っても、美術館を訪ねたわけではなく、お目当ては「庭園」の方で、入館しておりません。庭を散歩するだけなら、200円で入場できるのです。
池田山公園は民間の豪邸跡でしたが、こちらは皇族朝香宮家のご邸宅跡とのことで、なんともはや。世界が違う方々からの賜り物で、今日私は楽しんでおるわけですね。
さすがに人気のスポットで訪問客多数ですが、広々とした園庭のおかげで、それほど混雑した印象はありません。青い空と木々にまだ残る緑、そして紅葉と黄葉のさまざまな秋の色が、心地よい景観を作りだしています。
日本庭園のモミジの何本かは、ちょうど紅く燃えさかっていました。
池の端の巨木がちょうど見ごろで、見物客の人気を集めていました。知人に「モミジが木に成っているみたいで面白い」と言われた一枚。
というわけで、秋深まる庭園美術館散歩、堪能いたしました（入館してないけど）。
最後まで見ていただいて、ありがとうございます。
