クラークキー界隈 シンガポール

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「観光地でない」シンガポールから一転、都心の人気プレイスポットのひとつ、クラークキー界隈に出かけてみました。

これまで何度も行っているのですが、写真を撮るとなぜか失敗ばかりしてしまってロクなものが残っていません。今回こそなんとかしたい、クラークキーです。

はい、こちら。

quayは「波止場」というような意味ですね。川沿いの停泊地の周りで大きくなったナイトスポット。というような感じでしょうか。私は諸事情で肝心の「ナイト」まで居られない、悲しい身の上ではありましたが。

遊覧船が上り下りするシンガポール川の両岸に、見晴らしのよい飲食店のテラスが立ち並んでいます。橋の上から眺めた左岸。

右岸はこんな感じ。左下に見えているのが、有名店”Jumbo”のテラスです。

で、左岸の十字路のアーケードにの周りにレストラン/バーが密集して夜遅くまで盛り上がる一帯が、クラークキーの中心街。

まだ夕方6時過ぎなので、お店は閑散(笑)。

ところで、下の写真の左上に移っている巨大なシャワーヘッドみたいな設備、なんだかわかりますか?

これ、巨大なエアコン、というか冷風機のお化けです。隙間だらけの大きなアーケード街に、こんな無理筋の設備を何台も据え付けて、熱効率もへったくれもない力業で街ごと冷やして「観光客も地元客もじゃんじゃんやってきてお金を落とす快適ナイトスポット」にしちゃうあたりが、なんとも東南アジア的でパワフル。

はい、オレンジの夕陽がいい感じに射してきて、そろそろ雰囲気の出る夕暮れの時間帯です。

しかし、何度も言いますが、私そろそろ帰らなければいけません(泣)。

次に来るときは、カメラなんかどうでもいいから夜に来て遊ぶぞ、と密かに誓うクラークキーの夕暮れでした。

最後まで見ていただいて、ありがとうございました。

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