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2週間ほど時を遡ります。
川岸を埋め尽くす見事な桜並木。東京では隅田川や目黒川が有名ですが、横浜の大岡川の桜もなかなかのものです。
我が愛用のオールドレンズ、ペンタックス・タクマ―を手に散歩してまいりました。
いや、もうなんというかあれですわ。うちらもう、桜は当分よろし。
なんて軽口のひとつも言いたくなるくらい、堪能しました。日ノ出町から黄金町にかけてわずかな距離でしたが、行けども行けども、桜また桜の海。
なにせこのボリュームで左右両岸を桜が埋め尽くしてます。
このブログではお約束の、桜越し京浜急行も。
離れても綺麗、寄っても綺麗。盛りの桜は本当に美しいです。
というわけで、桜の質量に圧倒された大岡川界隈散歩です。
タクマー兄弟たちは、良いレンズですが現代のレンズと比べれば性能の上では解像もコントラストも見劣りするのは否めません。しかし例えば桜のような「季節の花々」などについては、かえって「優しそう」に撮れて良い面もあるかもしれません。今回の写真でも時に135?レンズが大活躍で、「いろんな優しい桜と優しいボケ」の写真を量産してくれました。
これからも、タクマ―／オールドレンズを上手く利用していきたいものです。
