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時々用事ができてやってくる東京某所の住宅街で、Q7に03 FISH EYE を付けて魚眼撮影のお稽古です。
最初にお詫び
今回、大半がピンボケ写真です。ごめんなさい。
Q7でマニュアルフォーカスは、目の悪い私には辛いです。心が折れそうになります。これも人生修養でしょうか。
というわけでピントは合いませんが、少しいじっているうちに、だんだん魚眼の理屈というか、絵のクセがわかってきました。
画面の真ん中を通る線だけが歪まない。他の線は画面の端に近寄るほど盛大に歪む。
煙突を真ん中にすればこう写り、
煙突を端に置いて撮るとこうなる。
ふむふむ。
センターを通るまっすぐな通路は歪まず、周りが歪む。
あと、近いほど大きく歪む。
目の高さから撮るとこのくらいだけど
ローアングルで構えると、近づいた地面の歪みが強調される。
どの線を残して、どの線を歪ませるか、撮る人の着想と工夫が問われますね。
もともと曲がりくねった高低差のある道を撮ると、こんな風になんともいえない、気持ち悪いくねくねした感じになる。
ああ、なんか魚眼、楽しい。
好きかも。
でもこのカメラにこのレンズでピント合わせは、私には無理ゲーかも。
