鉄道ジオラマ写真で遊ぶ

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6月上旬に、川崎市民ミュージアムに中井精也さんの鉄道写真展を見に行った記事をアップしました。

その時、写真展の隣の会場では、かなり本格的(門外漢の私にはそう見える)な鉄道ジオラマ展示がされていて、ぱっと見写真展以上に賑わっているようでした。親子連れにはやっぱ写真より動く模型だよね(笑)。

こういうジオラマが、都合3点(3個、3台、3基・・・どう言うんだろう)あって、精巧な模型世界の中をたくさんの列車が走り回っています。

この日、私の手にはPENTAX Q7がありました。そこで、たったいま中井先生のゆる鉄写真を見て刺激を受けたところだし、ひとつこのジオラマ世界の鉄道写真を撮ってみようかと思い立ちました。

こういう写真を撮るときになにか作法のようなものがあるのかどうか、まるで知らないど素人のお遊びですが、お目汚し失礼します。

京急北品川駅(仮想高架工事中)わきの踏切を列車が通過・・・笑。

昭和40年代の横浜駅東口、だそうです。

京急川崎あたりの高架・・・マニアックです。

別のジオラマ世界へ移動して、

こちらはヨーロッパの車庫、らしいです。

コーナーに設置されたローカル線駅を,列車が通過します。

最後は三鉄北リアス線に実在する駅をモデルにした「あまちゃん」の袖ヶ浜駅

ジオラマの写真を撮らせてもらったのは生まれて初めてでしたけど、いやね、「凝ってる」とか「芸が細かい」とかいう形容はもう月並みすぎて失礼な感じ。圧倒されるこの趣味的熱量を、どう表現すればよいのでしょう。

ジオラマ展示の世話をされている、出品者というか関係者っぽい方々が、いかにも楽しそうにジオラマ談義に花を咲かせていらっしゃるのに、ほんとに頭が下がりました。

私の写真趣味も、なんとかこの境地に近づきたいものですねえ。

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