写真データ環境整備 その他あれこれ

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今回は写真抜きでストレージとパソコンのお話です。

予備の家庭内wifi環境としてWimaxを導入した話を以前にアップしましたが、それ以外にも、少しづつ写真ファイル取り扱い環境を整備してきています。

撮った写真データをどう保管するか、一眼レフ触り始めてからずっと悩んで試行錯誤しているわけですが、目下の運用は次の通りです。

1)Amazonプライムフォトを利用して写真データはすべてAmazonDriveへ
2)ローカルのPCには最近のデータは500GB程度を上限に保存
3)500GBから溢れるデータは、古いものから順番にMSのOneDriveに退避

これですべてのデータを一応は二重化して保存しています。

Office365soloを契約しているのでOneDriveは最大1TBまで使えますが、写真以外のデータストレージとしても使っているので、早晩上限を超えるでしょう。今年いっぱいくらいはこれで粘って、いずれローカルストレージの増強が必要になるな、と覚悟しています。

で、2つのクラウドストレージとPCとの間でかなりの量のデータをアップ/ダウンしますが、AmazonとMSそれぞれのツールを使い分けるのが面倒になり最近はAirExplorerという同期ツールを使っています。軽快で使いやすいところが良い。

基本的にすべてRAWで撮ってからPCで現像するスタイルなので、Lightroomがサクサクと動いてくれることも重要です。AdobeさんがCreativeCloudを順調にアップデートしてくれるおかげで、機能は充実の一途ですがどんどん重たくなり、旧式の我がVAIOノート君では現像作業が青息吐息になってきてしまいました。

瀕死の状態から奇跡的な復活を遂げて1年近く頑張ってきたVAIOノート君ですが、先日とうとう2度目の引退をしてもらい、後継のHP機に役目を譲りました。最新の第8世代i5プロセッサは流石に快速で快適。

デジタル写真はカメラとレンズだけでなく、コンピュータ環境を含めた総合力を問われる趣味ですね。辛くもあり、少し面白くもあり。

これ以外にもタブレットの使い方とか、Android版Flickrの使いにくさのこととか、プリンタに投資すべきかどうか考え始めたこととか、いろいろ話題はあるのですが、それはまたいずれの機会に。

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