前回記事でLUMIX S 14-28mm をS5に付けてスナップ撮りしてみましたが、その時にバッグに入っていた SIGMA 50mm F2 DG DN, SIGMA 90mm F2.8 DG DN でも少し撮っているので、埋め草記事にしておきます。撮影者のウデはともかくとして、2つとも素晴らしい単焦点レンズだと思います。
お仕事立ち回り先の東京湾岸、ウォーターフロントと呼ばれることもある某所でちょっとだけおさぼり写真散歩。写真の仕上げは「映画のワンシーンぽく」ならんかと、前回同様にLUT”Teal and Orange D2″を使ってみています。
90mmです。「ワンシーンぽく」なってる?
歩きながら、目の前に90mmで覗くファインダーのフレームを仮想して題材を探します。永世ビギナーの悲しさで仮想フレームの視野と、これだと思ってファインダー覗いて実際に見える視野がなかなか一致ませんが、これも修業じゃ。
脳内麻薬を無理やり噴出させれば、なんか物語を感じなくもないような、水辺の景色。
つづいて50mmです。レンズを付け替えると同時に眼前の仮想フレームを切り替えますが、相変わらず、実際のファインダー視野とはなかなか一致してくれません。
めげずに「映画のワンシーン」と念じつつ撮る水門の風景。
無機的なコンクリートと鉄の構造物ですが、被写界深度を浅くして背景をほんの少しボカし明るい合焦箇所に視線を誘導できれば、なんらか心理的・情緒的な表現になるのではないか、なとど素人考えしたのですが、出来上がりの変哲の無さにじっと手を見るわたし。
ただ、50mmも90mmも、解像一辺倒でないわずかに柔らみのある写りと言う持ち味に、仕上げのLUTの威力を加味して、日本映画的な、空気がほんの少し湿り気を帯びた感じが出ている気はする。客観的にはどうあれ本人がそう思ってる(自己暗示)んだから、そっとしといておくれ。
最後にもう1点50mm。
映画のラストシーンっぽくなってません?(まだ言ってる)


