せっかく秋が来たのだから、どこかでコスモスが咲いている風景を撮りたいな。と思ってAI先生に東京でおすすめのコスモス撮影スポットを訪ねたら、わたしも知ってる昭和記念公園や浜離宮などのメジャーロケーションに交じって、意外な場所を教えてくれました。
品川区の勝島運河沿いに綺麗にコスモスが咲いているよ、と。地域の人が手造りで季節の花を咲かせる活動が「しながわ花海道」として最近話題になっているよ、と。

ああ、鮫洲運転免許試験場近くの運河だ。以前、春の菜の花を撮ったことがあったけど、秋も楽しめる場所だったとは不勉強にして知りませんでした。これは行ってみなければ、というわけであいにくの曇り空でしたが LUMIX G9PROIIを提げて出掛けてきました。
広角ズーム Leica DG 8-18mm F2.8-4 のテレ端で、コスモスの咲く防潮堤の風景。
なんとなく憂いを含んだ曇り空だったので「記憶の中の風景」っぽくしてみたいなと、今回の写真はLUMIX公式が配布しているLUT “Film Nostalgie”を使って仕上げています。
キバナコスモスが目立ちましたが、それ以外にも色・形とりどりのコスモスが咲く、都会の水辺の風景です。Leica DG 25mm F1.4 の絞り開放だと、MFTマウントでも背景はよくボケてくれます。
次の写真は這いつくばって構図に苦労しながら Leica DG 45mm F2.8 MACROを使って撮りました。F16まで絞ったのですが、それでも背景に何が写っているか伝わりにくいかなあ。
勝島運河の最奥は屋形船や漁船・釣り舟の舟溜まりになっていて、新造船のお祝いと思しき色とりどりの大漁旗が風になびいていたのでした。
咲き誇るコスモスの足下に、近くの花壇から種が飛んできたのか、見たことのない形の花が咲いていました。こういう時に寄れるレンズ Leica DG 45mm MACRO は楽しいです。
レンズを付け替えて何度でも撮ってしまう、花の影越しに運河を望む構図。これは Leica DG 25mmで、少し絞ってF2.8で撮っています。この場所、好きだなあ。
記事が長くなってすみません。最後はコスモス撮りお約束の下から仰ぎ見る構図。
青空なら文句無しなのですが、「ノスタルジックに撮る」という趣旨なら曇天でも悪くないじゃないか、などと思ったりしました。”Film Nostalgie”はなかなか使いでがあるLUTかも。
現場からは、以上です。


