ある日、単焦点で写真散歩してみようかと、LUMIX S5、SIGMA 50mm F2 DG DN、SIGMA 90mm F2.8 DG DNををバッグに詰めながら新たな邪念が頭をかすめました。街角スナップ用にはもう1本30mmくらいのレンズが欲しいよなあ。
その時、思い出したのです。オレ28mmが撮れる超広角ズーム持ってるじゃん。そうLUMIX S 14-28mm f4-5.6。単焦点レンズなみにすごく軽い(345g)やつ。あれ使ってみよう。
というわけで、東京湾岸某所で用事を足すついでに、ちょっと28mmでのスナップを試してきました。
28mmの視野はさすがにワイドですね。
わたしの好きな明暗差の大きいシーンです。フルサイズ2400万画素でダイナミックレンジに余裕のあるS5なら楽勝。今回はちょっと映画っぽく仕上げようかとLUT”Teal and Orange D2”を使っています。
青果店の店先。いかにも「地物」っぽい色で瑞々しい季節のフルーツ。それほど明るくないズームレンズですが、寄れるので背景をボカすこともできます。
準備中のイタ飯屋さんのテラス。絞れば左手前の石壁から店の奥までそれなりにキリっと撮れて、良き。
レンズの仕様を後から思い出すのも間抜けですが、28mmの望遠端で最大撮影倍率0.5倍(ハーフマクロ)ですから、そりゃあ寄れるはずですわ。
後ボケの質も、素晴らしいとは言わないまでも、線が固くならずそれほどザワつかず、まずまずだと思います。これは使い勝手が良い。
せっかくの超広角ズームなのでさらに広い画角も試しておきましょう。
思い切りワイドに開いたつもりでしたがEXIF見たら21mmでした。超広角の修業はまだまだ足りません。
うん、28mm単焦点を買い足すのをちょっと我慢して、この14-28mmズームと50mm,90mmをバッグに詰めて街角撮り歩き、というのもなかなか素敵かもしれないぞ。28mmを基本にしつつ超広角シーンの修業を兼ねられるし。
現場からは以上です。


