以前持っていていろんな事情で手放してしまったのですが、MFTマウント標準域の単焦点レンズ Leica DG SUMMILUX 25mm F1.4 IIを再び入手しました。

この秋は単焦点で撮り歩くというのをちょっとやってみようかな、とか気まぐれに思いついたためです。実際にどこまで行動に移すかあてにはなりませんが。
で、このレンズ、小さくて軽くて写りが良くておまけに値段がこなれているという優れものなのですが、唯一、純正で付属するフードがデカくて不格好という点で評判が悪いです。
だから同じ46mm径の LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 の少し小ぶりなフードを流用する人が結構いるようです。その大小2つのフード、わたしも持ってます。実物がこちら。
たしかにこれくらい違うと、小さい方が装着した見た目もずいぶんスッキリして良き!と考えるのも無理はない。わたしも追随しようかと思ったのですが、気になるのは、ルックスが良くなるのと引き換えに、どれくらい遮光性能が落ちるのだろうということ。
そこで、2つのフードを付け替えるとどれくらい写りに影響が出るのか、試してみることにしました。
素人の荒っぽい実写テストです。とりあえず逆光なら何でも良いという、ひどい写真ですみません。
大フード
小フード
右のビルの上層階あたりを見ると、小フードの写真では目につくフレアが出ていますが、大フードの写真では抑えられています。やはりフードの大小でハレキリの効果に差があるようです。
もう一例比較してみました。
大フード
小フード
思いついて、フードなし
最大絞りF16まで絞って光芒を出して比較してみました。少しカメラが動いてしまって完全に同じ構図ではないですし、相手が太陽と木の葉なので刻一刻と光源と葉の位置が動くので単純比較は難しいのですが、たぶん気のせいではなく、大フードでは余分な光を取り除く効果が強く出ているように見えます。小フードは、この写真ではフードなしと比べて効果があるのかどうか微妙かな。
というわけで試してみたわたしなりの結論。
純正フードが「デカくて不格好」なのには、それだけの意味がある。しっかりハレキリしたいのなら純正フードを厭わず付けるのが吉。一方、格好を気にして付ける小さなフードの効果ははおまじない程度のものと割りきった方が良いかも。



