TAMRON SP AF90mm f/2.8 Di (272E) デビュー

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念願のレンズを手に入れました。

タムQことTamron SP AF90mm f/2.8 Di MACRO 1:1 (Model272E)

ずっと純正の100mmマクロとどっちにするか迷っていました。2月に入ってタムQ(272E)が各店で5000円ほど値上がりして、「あちゃータイミング逸した。これはやっぱ純正を買えということかな」と一瞬思ったのですが、八百富写真機店さんが新品を値上がり前の値段で売っておられるのを見つけて、衝動的にポチッと。

90mmマクロの絶対王者Tamronさん的にはすでに二世代前のモデルだし、お値段も相対的には安いレンズですが、長きにわたってユーザーから揺るぎない高い評価を得ている銘玉であることも間違いありません。一眼レフ界で最大の撒き餌レンズ(この場合誉め言葉です)と呼ぶ人さえいるくらいで、私は入手を本当に楽しみにしていました。このところ仕事が忙しくて、カメラいじってる場合じゃない状態なのですが、さすがに我慢しきれず、ちょっとだけ試し撮りしてみました。

公園の木々を、開放f2.8とf9で撮って比較


うわさには聞いてましたが、開放の後ボケはいかにも柔らかくていい感じ。しかもピントが合ってる木の肌なんかはかっちりと写ってます。f9でも撮ってみましたが、絞ってどうなるかは、遠景も含めてもう少し撮ってみないと、まだ良くわかりません。

咲いている花に寄ってみます

うん、なかなか素敵に撮れますね。

もうひとつ。

↑は青くした方がきれいだったので、WBをいじってます。今まで撮ったことのない写真が撮れた、という感じがします。

水面が午後の陽をきらきら反射してきれいだったので最後に1枚。

これはかなり露出補正した上にコントラスト加工してしまったから、試し撮りには全然なってませんが(笑)

もっとたくさん撮って、早く手の内に入れたいところです。使いこなせるまでどのくらいかかるかわかりませんが、わたしのフォトライフをタムQが楽しくしてくれるのはどうやら間違いなさそうです。

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