LUMIX G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6 試写

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昨年秋に購入したPanasonic GX7mk2ですが、まださほど活躍の機会がありません。

たまには使っておきましょう、最初に買ったまま、箱から出しもしていなかった望遠レンズ
LUMIX G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6

があるので、この子の試写をしてみたいと思います。

ショッピングモールに買い物に出掛けたついでに試し撮りです。いずれも撮って出しの作例(というほどでもないか)です。

センサーサイズの小さなマイクロ4/3マウントで、しかもそれほど明るくないレンズの広角端ですが、後ろと距離をとればある程度のボケを作ることができました。

絞るとこんな感じになりました。くっきりはっきり、いい感じじゃないでしょうか。

曇天下で色味は冴えませんが、クレーンの鉄柱も細いワイヤーケーブルもきちんと解像していて、結構やるじゃないかこのレンズ、という手ごたえは感じられた試し撮りでした。

私がGX7mk2用に用意しているマイクロ4/3マウントレンズは
LUMIX G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6(今回はこれ)
LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6
の2本で、これより増やす予定はありません。いずれも普及タイプの安価なズームですが、なんといっても、他の追随を許さない驚異的な「小型・軽量」の極みが特徴です(Qマウントはさらに小さいけど、比べちゃいかんよね 笑)。

もちろん、大きく重い高級レンズを使えば、さらに良い画質の絵が撮れるでしょう。しかしせっかく小さく軽いマイクロ4/3ですから、その特徴を私は生かしたい。軽さは正義。

12mmから100mm(35mm換算24mm-200mm)で、街撮りに必要な画角はほぼカバーできます。「軽く、小さい。しかも侮れない写り」「もちろん動画はばっちり」
というGX7mk2と小型ズームで、旅行時など軽量装備での撮り歩きを充実させていきたい、と考えています。

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