井の頭公園を訪ねたついでに、隣接する井の頭自然文化園、通称井の頭動物園で遊んできました。
動物園で写真を撮るには望遠レンズが必需品なので、今回の井の頭遠征（笑）にはPENTAX K-3IIIとHD DA55-300mm PLMを持参しました。（最近の主戦機材LUMIX S5にマッチする高望遠レンズの持ち合わせが無いのです。フルサイズの望遠って重いし高いし・・・）
油断なくあたりに気を配るミーアキャット。それぞれ違う方向を、これは分担して見張っているのでしょうか。
上空に何か、わたしには見えなかったけど鳶でも飛来したのか。３匹のいっせいに視線が上へ。
あ、今回は写真的には、いつもに増して何の工夫も無いですよ。
ただ単に、動物がいろいろ撮れて楽しい、写真並べてみよう、というだけの記事です。何年も写真撮ってるのに芸もウデも無くてほんとすみません。
身体を寄せ合ってうつらうつらしているフェネック。ときどき１匹が目を覚ますともぞもぞ動いて押し合いへし合い。
で、ひとしきりごちゃごちゃしたかと思うと、結局また仲良く丸まってうちらうつら。
こういう、動きの少ない動物は撮りやすくて良いですね。
シロフクロウとかその最たるもの。くるっとこっち向いてくれたのは彼（彼女？）最大のサービスだったかも。
フクロウの仲間は我慢強くじっとしてくれていて、というかほとんど寝てるようにしか見えないのですが、飼育員さんが餌を手に入室してきた瞬間にシャキッとして、この緊張感あふれる視線になったのはちょっと笑いました。
こちらは、賭けても良いくらい間違いなく寝てるに違いないミミズクさん。
木の切り株そっくりに擬態していて、動かないだけに気を付けないと見落としてしまいそうです。
さて、いったんこのへんで切り上げて、あと少しの撮れ高は次回のネタにしましょうか。井の頭自然文化園で心のままに撮るの巻、前編でした。
