ゴールデンウィークの長野小旅行の写真の最終回です。
過去にも何回か紹介している、蓼科のバラクライングリッシュガーデンにまた行ってきました。

今回は季節が良かったので過去一で花盛りの庭園散歩を楽しめました。主役の花はチューリップ。
この花は小学生の喜びそうな、子供っぽい花というイメージが勝手に頭の中にありましたが、これだけ量・質ともに充実した花畑を前にすると、大人でも、いや大人でかつ花とは縁遠い無粋な暮らししかしていないおじさんでも、十分に心が浮き立つということを学びました。
最近、ブログの記事が冗長になる悪癖を直そうと、記事は短く、写真は1,2点からせいぜい数点、と心掛けてきたのですが、今回は自主規制をちょっと緩めて百花繚乱の写真を並べます。
綺麗なお花でしょ、と花の写真ばかり並べられたら観ている人が辟易するということが、判っていないわけではないのですが、とにかくこの浮かれる気分をちょっとでもおすそ分けしたい一心です(笑)。
ところで、もちろんガーデン内ではチューリップ以外の花も十分に美しく咲いています。
人工的な造園を良しとせず、できるだけ”自然のままの植物の姿を生かす”のがイングリッシュガーデンの流儀なのだと聞いています。だから本来は少し退いて撮って遠景で”自然な風景”の美を楽しむべきなのでしょう。頭ではわかっているのですが、あまりに見事な咲きっぷりなので、つい「寄って花を撮る」ということに終始してしまいます。
最後は心を鬼にして(笑)寄るのをこらえ、”チューリップの咲く自然な風景”を遠景で撮りましょう。
以上、寄って撮っても退いて撮っても春の花に心が浮き立つ、蓼科バラクライングリッシュガーデンでした。
長野小旅行のスナップ写真の紹介記事が長々と続きましたが、ひとまずこれで終了ということになります。最後まで見ていただいてありがとうございました。