K-70 メンテナンス入院

旧サイトから転載した記事なので内容齟齬やリンク切れなどの不備が生じていることがあります。
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ファインダースクリーンに大きな埃が入ってしまい、どうにも取れません。
年末だし、ファインダーもセンサーもプロにクリーニングしてもらって綺麗にしておくかと、軽い気持ちで新宿のサービスセンターにK-70を持ち込みました。

以前撮った写真の再掲ですが、ここですね。

ついでに、16-85mmズームのピントが、素人調整はいろいろしてみたものの、どうにもガチっと決まらない気がするので、その点検もお願いしました。

リコーイメージングのサービスセンターでは併設ギャラリーがしばしば見応えのある作品展をやってくれますが、周辺では、向かいのビルにオリンパス、隣のビルの裏手にニコンのサービスショップ兼ギャラリーがそれぞれありますし、訪ね歩く甲斐のある大小/新旧のカメラ屋さんには事欠きません。
西新宿はカメラおやじにとっては退屈しない街ですね。

ということで2.5時間ほどの作業待ち時間を有意義に過ごして、引き取りに戻ったところで、思わぬ展開。

クリーニングは問題なく完了してました。16-85mmのレンズのピントはチェックの結果正常だったそうです。ただ、カメラ本体の方が後ピンで、そのほか電源スイッチのガタツキがあって、要は整備・修理を要します、と。

しばしの話し合いと条件折衝の末、K-70は10日あまりの入院治療ということに相成りました。この記事がアップされる頃には手元に戻ってきているはずですが・・・。

精密機械ですからねえ。
大事に使ってきているつもりですが、定期的に点検整備してもらった方が良いのは、クルマと同じでしょうか。当たり前ですが使えば使うほど、ちょこちょこ維持費もかかりますねえ(苦笑)。

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