京急沿線散歩 馬堀海岸

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クリスマス・イブですね。
しかし当ブログは委細構わず(笑)、京急沿線を進むのです。

前回、京急大津駅から海岸線までやって、そのつづきですね。

横須賀、あるいは三浦のプロの漁師さん、はたまたアマチュアの釣り人さんたちが、この日は馬堀海岸沖にけっこうな数で集まっておられたようです。何が獲れてるんでしょうか。

沖にいるのは漁をする人だけではありません。網を仕掛けた浮きの向こうに、何やら大きな作業船(?)の船影がずっと見えていました。

整えられた馬堀海岸の公園。小春日和の陽射しを受けてきれいに咲く花、散歩を楽しむ人影。

一直線の道路、一直線の南国仕様の並木に沿って、さらに進んで、

海沿いの絶景が楽しめるに違いない、温泉施設「湯楽の里」が見えたところで、海岸線に別れを告げて山側に進路をとります。

馬堀海岸の名の由来として、馬にまつわる伝説があり、こちらのお寺の山上には馬頭観音が祀られているそうです。

この日は山上詣でをパス(横須賀の山登りにはちょっとトラウマが・・・苦笑)して、浄林寺さんの門前写真だけでご無礼いたしました。

では今日のゴール、馬堀海岸駅に向かいましょう。

でもその前に、ちょっと気になる踏切を見つけました。

いまどき歩行者しか使わない踏切って、珍しくないですか? 細い道で、両端ともすぐに急な階段になっているので自転車もたぶん無理です。「純歩行者用」踏切。

駅前の商店街。西武系のデベロッパーさんが周辺の宅地を開発した時に作ったんでしょうね。だからキーテナントのスーパーはSEIYU。

小さなモールですが、どことなく「西武風」の造りやデザインなのが面白い。

というわけで、ようやく馬堀海岸駅に到着しました。
丘の斜面に建つ駅は、駅舎からワンフロア上がったところに相対式2面2線のホームがあります。

最後まで見ていただいて、ありがとうございました。
さて、いよいよ次の駅は京急本線の終点、浦賀だあ。

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