大宰府天満宮

旧サイトから転載した記事なので内容齟齬やリンク切れなどの不備が生じていることがあります。
***
例によって仕事のついでに、一日休みをとって福岡市内と近郊の大宰府あたりを散歩して、写真を撮ってきました。

季節は秋の盛り。大宰府天満宮を囲む里と山の木々が色づき始めた頃でした。飛梅伝説で有名な境内の何本かの梅木、すっかり色も変わって落ちる寸前のその枝と葉を背景に、たくさん結ばれたおみくじを撮ってみました。

心字池にかかるひとつめの太鼓橋です。

朝8時、修学旅行生や外国人観光客が押し寄せてくるほんのわずか前、静寂の中で撮る
ことができました。

朝のお勤め中の神職さんたちと、僅かに集まっている参拝客さんたち。静かな天満宮の、始業のセレモニーのようです。

紅葉の枝先に、小さな残月。

大宰府天満宮のまわりにも見どころがあって、中でも紅葉の名所で名高い光明禅寺はこの日のお目当てだったのですが、残念ながらお休みされていて伺えず、残念。JALのお姉さん、光明禅寺がそろそろ見ごろだって昨日煽ってたじゃないかよお!

なんてボヤいても仕方ありません。まだ朝のうちの静かな気配の中、大宰府の散歩を楽しんで戻ることにいたしましょう。

心を収めてゆっくり散歩してみると、土手に咲く可憐なツワブキや、別のお寺の庭で色づき始めていたもみじの枝を撮ることができました。

ちょっと長くなりましたが、大宰府散歩の巻でした・・・

と、このままでは実は終わりませんでした。福岡に引き返す前に立ち寄ったカフェが面白かったので、次回はそちらをご報告。

タイトルとURLをコピーしました