Panasonic DMC-GX7 MarK II 来臨

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このたび当家に新しい一眼のお友達をお迎えしました。 Panasonic DMC-GX7 MarK IIさんです。

名前が長いのでGX7mk2と略記することにしましょう。

もともとビデオカメラの老朽化に伴う買い換えで、主として動画用途、を想定してはいますが、私にとってはKマウント(Pentax K-70)とQマウント(Pentax Q7)に続く、新たなマイクロフォーサーズマウント機の導入であって、ちょっとした事件です。

今回の選考は4ステップ

1)一眼の画質を知ってしまった私は、センサーサイズの小さい家庭用ビデオカメラには戻れない。ターゲットは動画の撮れる一眼カメラ。
2)一眼カメラで、EU税制の「30分の壁」を超えて長時間録画が可能なスペックで
3)ネット上に1時間以上の録画成功報告(発熱問題が克服されている)が多数あって
4)予算内で買えるもの

実は情報収集のかなり早い段階でパナしかないな、という事が歴然とわかりました。それくらい、動画機能の充実では他を圧してます。

GX7mk2はPanasonicのミラーレス一眼ラインアップの中ではミドルクラスという位置づけのようで、スチルも動画もなかなかの能力なのに、なぜかべらぼうに値段が安い。何かの罠(笑)?

写真でおわかりのように、私はコンパクトなブラックボディにキットズーム12-32mm(35mm換算で24-64mm)の組み合わせを選びました。どんなレンズでも新調する時には必ず保護フィルタ付けちゃうのは、まあ性分ですね(笑)。

ライカ15mm単焦点の(流石に少し値の張る)キットもあるのですが、動画、動画、と口の中で呪文を唱えて思いとどまりました。 で、ちょっといじってみました。動画は勝手がわかりませんからオート設定で何も考えずに撮って、あっけなく、すこぶる上等の動画が撮れました。なるほどね。以上、終わり。

では、あまりにサービス精神に欠けすぎるので(笑)、
本命ではない「スチルカメラ」としての設定で悩んだ、という話を次回しましょう。

#しかしねえ、 考えに考え、選びに選んでたどり着く結論が、 一眼レフではPENTAX、ミラーレス一眼ではPanasonicという、 メジャーでない「狭き道」になってしまう私って、どうなんでしょう(笑)

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